福岡で墓じまい+永代供養、総額の出し方|供養先の実例で比較

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墓じまいをして永代供養に切り替えると、結局いくらかかるのか。多くの方が最初に知りたいのは、この総額のイメージです。

総額は「墓じまいの費用」と「新しい供養先の費用」の合計です。このうち墓じまいの費用は、墓石の大きさや立地、お寺との関係で大きく変わり、決まった相場を示せる公的な資料はありません。一方、新しい供養先の費用は、公式サイトで料金を公開している施設なら事前に分かります。

この記事では、見積もりで確かめる項目を整理したうえで、福岡で料金を公開している供養先の実例3つを使って、総額の出し方を解説します。

困った表情の高齢の男性のイラスト
こんなお悩みの方におすすめ
  • 墓じまいと永代供養、合わせて結局いくら必要なのか知りたい
  • 見積もりを取る前に、何を確かめればいいのか知りたい
  • 供養先の選び方で、総額がどれくらい変わるのか知りたい

総額を決める4つの項目

総額は、次の4つの合計で決まります。①〜③は墓じまいの費用で、見積もりやお寺への確認で金額が決まります。

  • ①墓石の撤去費用:石材店の見積もりで決まります。区画の広さ、重機が入れるか、基礎(コンクリート)の撤去が要るかで変わります
  • ②閉眼供養のお布施:決まった額はありません(閉眼供養のお布施はいくら?)
  • ③離檀料:法的な支払い義務はなく、決まった額もありません(墓じまいの離檀料は払う義務がある?)
  • ④新しい供養先の費用:施設とプランで決まります。公式サイトで料金を公開している施設なら、事前に分かります

①〜③は、同じお墓でも石材店やお寺によって金額が違います。石材店の見積もりは2〜3社から取り、撤去・運搬・処分・基礎の内訳を並べて比べてください。

新しい供養先で総額はどれだけ変わるか(福岡の実例)

④の新しい供養先は、料金を公開している施設なら金額が分かります。当サイトが公式サイトで確認した料金から、形の違う3つの例を挙げます(2026年9月時点)。

例1:合同で納める(妙休寺・糸島市)

合同納骨壇が9万円。最初から他の方の遺骨と一緒に納める形で、年間管理費はかかりません。公式サイトでは、宗派を問わず、檀家にならなくても申し込めると案内されています。

例2:個別の納骨壇(光明寺)

納骨壇が加入金140万円、別に年間管理料(門徒会費込み)が1万1,000円かかります。10年続けると管理料は11万円です。

例3:特別納骨壇(信行寺)

特別納骨壇が加入冥加金150万円に、維持管理費・門信徒会費が年1万2,000円(初年度は2万円)。加入時の合計は152万円です。

供養先の例加入時毎年10年間の合計
妙休寺 合同納骨壇9万円なし9万円
光明寺 納骨壇140万円1万1,000円151万円
信行寺 特別納骨壇152万円(初年度の会費2万円を含む)1万2,000円(2年目から)162万8,000円

同じ「永代供養」でも、供養先の選び方だけで加入時の費用に140万円以上の差があります。毎年の費用がある供養先は、何年続くかまで掛けて比べてください。管理費が総額に与える影響は年間管理費「あり」と「なし」はどっちが得?で詳しく比べています。

自分の総額を出す手順

  1. 石材店に見積もりを依頼する(区画の広さ、基礎の有無、重機が入れるかを伝える)
  2. お寺に、閉眼供養のお布施と離檀料の考え方をたずねる(聞き方は閉眼供養のお布施の記事に文例があります)
  3. 新しい供養先の料金を確認する(料金を公開している施設は福岡の納骨堂・永代供養の費用一覧で比べられます)
  4. ①〜④を足す。毎年の費用がある供養先は、続く年数も掛けて比べる

まとめ

墓じまい+永代供養の総額は、墓じまいの見積もりと新しい供養先の料金の合計です。墓じまい側には決まった相場が無いので、見積もりとお寺への確認で金額を確かめてください。供養先の側は、料金を公開している施設なら事前に比べられます。福岡の実例では、合同納骨壇の9万円から特別納骨壇の152万円まで、加入時だけで140万円以上の差がありました。

費用の内訳をさらに詳しく知りたい方は福岡で墓じまいするには?費用と流れを徹底解説、費用の名称が分かりにくいと感じた方は永代供養料・永代使用料・管理費の違いもあわせてご覧ください。何から手をつければいいか迷っている方はまず何から始めればいい?完全ロードマップを参考にしてください。

よくある質問

見積もりを取るとき、何を伝えれば正確な総額が分かりますか?

現在のお墓の広さ(区画の㎡数)と、基礎(コンクリート)の有無、重機が入れるかどうかを伝えると、石材店は見積もりを出しやすくなります。新しい供養先の費用は石材店の見積もりには含まれないので、別に確認してください。

費用を抑えたいとき、まず見直すべき項目はどこですか?

新しい供養先の形です。福岡の実例では、合同納骨壇の9万円から特別納骨壇の152万円まで、加入時だけで140万円以上の差がありました。墓じまい側の費用は石材店やお寺によって変わるので、見積もりを2〜3社から取って内訳を比べてください。